
こんにちは。
車の個人売買するかた多いですよね。
その場合の手続きを見ていきましょう。



車の手続きとか面倒くさそうだにゃ
車の名義変更・車庫証明のロードマップ!何から始めるか迷ったらこれを見よう
「新しい車が来た!」「友達から車を譲ってもらった!」
嬉しい気持ちでいっぱいだけど、ちょっと待って。その車、名義変更や車庫証明といった手続きは済んでいますか?
「え、何をすればいいの…?」「どこに行けばいいの?」
そう思った方もご安心ください。車の購入や譲渡では、名義変更などの手続きが必ず必要になりますが、初めてだと何から手をつければ良いか分からず戸惑ってしまいますよね。
この記事では、車の名義変更と車庫証明の2つの手続きについて、初心者の方でも迷わないように、全体の流れをロードマップ形式で分かりやすく解説します。
この記事を読めば、手続きの全体像が掴め、スムーズに手続きを進めることができますよ!
STEP 1:まずは「車庫証明」を取得しよう!
車の名義変更を行う前に、まずは「車庫証明」を取得する必要があります。車庫証明は、「この車を置く場所を確保していますよ」ということを証明する書類で、名義変更の手続きに必須となります。
【車庫証明手続きの流れ】
- 警察署で書類をもらう
- 管轄の警察署の交通課で、以下の書類一式をもらいます。
- 自動車保管場所証明申請書
- 保管場所標章交付申請書
- 保管場所の所在図・配置図
- 保管場所使用権原疎明書面(自分で土地を持っている場合)または保管場所使用承諾証明書(他人の土地を借りる場合)
- 管轄の警察署の交通課で、以下の書類一式をもらいます。
- 書類を記入・提出する
- 必要事項を記入し、保管場所の地図などを添付して提出します。
- 証明書を受け取る
- 申請から通常3日〜7日程度で、証明書(車庫証明書)を受け取ることができます。
- 【ここがポイント!】 この車庫証明書には有効期限があります。名義変更を急ぐ必要があるので、取得したらすぐに次のステップに進みましょう!
STEP 2:いよいよ「名義変更」の手続きへ!
車庫証明書を手に入れたら、いよいよ名義変更の手続きです。この手続きは、新しい所有者の住所を管轄する「陸運局(運輸支局)」で行います。
【名義変更手続きの流れ】
- 必要書類を準備する
- 以下の書類を準備します。
- 車庫証明書(さっき手に入れたもの!)
- 車検証(元の所有者からもらう)
- 旧所有者の印鑑証明書(発行から3ヶ月以内のもの)
- 旧所有者の実印(委任状に押印してもらう)
- 新所有者の印鑑証明書(発行から3ヶ月以内のもの)
- 新所有者の実印(委任状に押印してもらう)
- 譲渡証明書(旧所有者と新所有者の署名・押印が必要)
- 申請書(当日陸運局でもらえます)
- その他:住民票、車検証、車庫証明など
- 以下の書類を準備します。
- 陸運局で手続きをする
- 陸運局に書類一式を提出し、申請します。
- 書類に不備がなければ、新しい車検証が発行されます。
- 新しいナンバープレートを取得する
- 陸運局の管轄が変わる場合は、新しいナンバープレートも受け取ります。
- 古いナンバープレートを返却し、新しいナンバープレートを車に取り付けます。
よくある質問 Q&A
まとめ:手続きの迷子になったら、専門家を頼るのも一つの手!
車の名義変更や車庫証明は、一見複雑に見えるかもしれませんが、一つひとつのステップをクリアしていけば、決して難しいものではありません。
しかし、「仕事で時間が取れない」「書類作成に自信がない」という場合は、無理せず専門家を頼ることも検討してみてください。
ななほし行政書士事務所では、皆様のカーライフをサポートするため自動車登録関連の手続きを承っております。 複雑な手続きを代行することで、お客様の貴重な時間を守り安心して新しい車に乗っていただけるようお手伝いいたします。
まずはお気軽にご相談ください!



難しくはないと言われても、やっぱり面倒くさいですよね。
いつでもご相談ください。
それでは、また。